研究課題/領域番号 |
15H03028
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
芳賀 洋一 東北大学, 医工学研究科, 教授 (00282096)
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研究分担者 |
西條 芳文 東北大学, 医工学研究科, 教授 (00292277)
松永 忠雄 東北大学, マイクロシステム融合研究開発センター, 助教 (00396540)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2017年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | 電磁駆動 / 超音波 / 内視鏡 / ガイドワイヤー / カテーテル / 微細加工技術 / 血管内治療 / 超音波イメージング / 医用超音波システム / 走査 |
研究成果の概要 |
血管内治療の際に用いるガイドワイヤー先端に搭載し、超音波トランスデューサ素子1個を電磁的に振動させる細径前方視血管内超音波内視鏡を開発する。細径前方視血管内超音波内視鏡は超音波素子を備えた振動子、駆動コイルで構成される。駆動コイル、幅50 μmのSiビーム、および円筒形状のサマリウムコバルト磁石を用いて電磁駆動部の駆動を確認した。当該デバイスを作製する上での各要素技術は確立してきており、細径に実装することでガイドワイヤー先端への搭載、および超音波観察は実現できると考えられる。
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