研究課題/領域番号 |
15H03035
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 長崎国際大学 (2016-2017) 九州大学 (2015) |
研究代表者 |
市川 和洋 長崎国際大学, 薬学部, 教授 (10271115)
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研究分担者 |
安川 圭司 第一薬科大学, 薬学部, 准教授 (80372738)
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研究協力者 |
長沼 辰弥 日本レドックス株式会社, 開発部長
田村 千尋 九州大学, 先端融合医療レドックスナビ研究拠点, テクニカルスタッフ
徳永 優美 九州大学, 先端融合医療レドックスナビ研究拠点, テクニカルスタッフ
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2017年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2015年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
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キーワード | 磁気共鳴 / スピン / 計測 / イメージング / 磁化 / 炎症モデル / フリーラジカル / 電子スピン共鳴 / 物理化学 / 電子スピン計測 |
研究成果の概要 |
生活習慣病等の様々な疾患において、過剰な活性酸素生成が生体内酸化還元バランスを騒擾し、疾患形成・進展に関与していることが明らかとなってきた。生体レドックス計測の有用な手法としてオーバーハウザー効果MRI(OMRI)があるが、生体計測への応用では低磁場機器を用いざるを得ず、感度向上の課題があった。 本研究では、生体レドックス計測の大幅な感度向上のため、低磁場領域における磁化計測に有用な検出技術を用いたOMRI装置システム開発を目的とした。 高感度スピン検出器の設置方法・磁気遮蔽方法の検討をおこない、φ70mm(ラット程度)の検出系を試作し、本システムに導入可能であることを明らかにした。
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