研究課題/領域番号 |
15H03040
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療技術評価学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
大野 ゆう子 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (60183026)
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研究分担者 |
木戸 倫子 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (00706913)
JEONG Hieyong 大阪大学, 医学系研究科, 特任准教授(常勤) (60744133)
石井 豊恵 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (00452433)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2017年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
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キーワード | 数理保健学 / 微妙さの定量化 / 非侵襲無拘束計測 / ポジショニングケア / レジリエンスエンジニアリング / 機械学習 / 微妙さの計測 / レジリエンス・エンジニアリング / 非侵襲生体計測 / ポジショニング / 危険な動作 |
研究成果の概要 |
我が国は高齢者・単身者急増社会であり、従来の家人(他者)の目と手に頼るケアの継続は困難な状況であり、不足する目と手の代替の開発や発展的解決方法の検討は急務である。 本研究では目と手に依存するケアの中でも日常的な姿勢保持に注目し、臨床熟練者が観察と経験で調整している「微妙さ」を定量化することにより、安楽・安定・安心できるケア技術の抽出を行なった。 その結果、心地よい姿勢や動作の生体指標特定、非侵襲・無拘束での「微妙さ」抽出法、レジリエンスエンジニアリング的な支援のあり方について新たな知見を得た。
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