研究課題/領域番号 |
15H03057
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
高木 都 奈良県立医科大学, 医学部, 研究員 (00033358)
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研究分担者 |
國安 弘基 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (00253055)
中井 淳一 埼玉大学, 理工学研究科, 教授 (80237198)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2017年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2015年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | リハビリテーション医学 / Caイメージング / セロトニン4受容体 / 腸壁内神経 / 神経再生・新生 / 腸管切離吻合モデル / GCaMPトランスジェニックマウス / 2光子顕微鏡 / カルシウムイメージング / 5-HT4 受容体 / 再生医学 / リハビリテーション |
研究成果の概要 |
神経の光るマウス腸管切離吻合モデルで、クエン酸モサプリド(MOS)により5-HT4受容体を活性化して再生・新生が促進された壁内神経を2光子励起顕微鏡のin vivoイメージングで生きたまま形態学的 に評価した。加えて、胎児中枢神経由来の神経幹細胞移植を行い、移植細胞(赤色蛍光)がホスト細胞(黄緑色蛍光 )と同様に腸管切離吻合部に移動して神経細胞に分化するのも同様に評価した。 神経細胞活動の強さに応じて光るトランスジェニックマウスの腸管壁内神経細胞のin vivoカルシウムイメージングには成功したが、Thy1-ChR2-EYFPマウスの腸管壁内神経細胞の光刺激では、明確な効果は得られていない。
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