研究課題
基盤研究(B)
全身の運動方程式に基づく分析によって,走動作における身体重心速度や,打撃動作における打具先端スピード,そして投球動作におけるボールスピードなど各種スポーツ動作のスピード獲得メカニズムにおける関節トルクの発揮様式を考慮した生成メカニズムを明らかにした.すなわち,走動作における身体加速の様相が距離に応じて変化すること,および野球の打撃ならびに投球動作では,スピード獲得に大きく貢献する運動依存項の生成要因までをも考慮した分析によって,打撃では肩関節の伸張性の内外旋トルク,そして投球では肩関節の短縮性の水平内転トルクが,スピード獲得のための運動連鎖の発生要因となっていることなどがわかった.
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日本野球科学研究会第5回大会大会報告集
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日本機械学会シンポジウム:スポーツ工学・ヒューマンダイナミクス2017講演論文集
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Procedia Engineering
Proceedings of 34th International Conference on Biomechanics in Sports
日本機械学会シンポジウム:スポーツ工学・ヒューマンダイナミクス2015講演論文集USB