研究課題/領域番号 |
15H03095
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 大阪大学 (2017) 東京大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
中村 亨 大阪大学, 基礎工学研究科, 特任教授(常勤) (80419473)
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研究分担者 |
山本 義春 東京大学, 大学院教育学研究科(教育学部), 教授 (60251427)
早野 順一郎 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 教授 (90173054)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2017年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
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キーワード | 加齢・老化 / フレイル / 動的恒常性 / 身体活動 / フレイルティ / ホルター心電図 |
研究成果の概要 |
本研究は、日常生活下における24時間ホルター心電図計測により取得される心拍変動および身体加速度の大規模データベース(約10万件)を用いて、フレイルの新たな定量化手法の開発を行うことを目的に実施された。身体活動量の年齢・性別・地域・季節依存性を明らかにし、身体活動に影響を与える要因に基づく「身体活動年齢」を定義し、フレイルとの関連を検討した。さらに睡眠・覚醒判別アルゴリズム開発に基づく睡眠疫学的知見を得るとともに、深層学習による日常生活動作分類を行った。これらは、多角的なフレイルの評価指標として有用であると考えられる。
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