研究課題/領域番号 |
15H03116
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物分子化学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
井本 正哉 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (60213253)
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研究分担者 |
斉木 臣二 順天堂大学, 医学部, 准教授 (00339996)
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連携研究者 |
田代 悦 慶應義塾大学, 理工学部, 専任講師 (00365446)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2017年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | オートファジー / パーキンソン / がん / 神経変性疾患 |
研究成果の概要 |
ケジカルゲノミクスの手法でオートファジー制御活性を定量的に測定した.その結果を階層的クラスタリングによって解析することで,がんと神経細胞におけるオートファジーの制御機構の違いを明らかにした.オートファジーを促進することで,たんぱく質凝集を阻害するSO286はSOBP1と結合し,SOBPをノックダウンすることでSO286の作用が阻害された.このことから,SOBP1がSO286の作用に関与していることが示唆された.オートファジー細胞死誘導物質の探索をおこなった結果,放線菌2142A-36株を大量培養し,単離精製,構造解析した結果, Cholest-5-ene-3b,7a-diolを取得した.
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