研究課題/領域番号 |
15H03118
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ケミカルバイオロジー
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
細谷 孝充 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 教授 (60273124)
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研究分担者 |
丹羽 節 国立研究開発法人理化学研究所, ライフサイエンス技術基盤研究センター, 副チームリーダー (30584396)
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連携研究者 |
喜井 勲 理化学研究所, 健康生き活き羅針盤リサーチコンプレックス推進プログラム, ユニットリーダー (80401561)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2017年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2015年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 有機化学 / ケミカルバイオロジー / 分子プローブ / アジド / クリック反応 / 環状アルキン / アライン / 分子連結 |
研究成果の概要 |
本研究では、かさ高い芳香族アジド基が示す特異な反応性と環状アルキンの反応性制御法を基軸に、生命科学研究の様々な場面で役立つ分子連結法の開発に取り組んだ。検討の結果、部品となる3種の機能性分子を、プラットフォーム分子となるトリアジドに3度のトリアゾール形成反応によって集積できる手法の開発に成功した。さらに、アジドと併用できる連結用の有用な官能基としてチオフェンジオキシドを見いだした。加えて、化合物ライブラリー構築などに有用な分子連結法として、アラインのチオアミノ化反応の開発などにも成功した。
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