研究課題/領域番号 |
15H03132
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 東京外国語大学 |
研究代表者 |
青山 弘之 東京外国語大学, 大学院総合国際学研究院, 教授 (60450516)
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研究分担者 |
末近 浩太 立命館大学, 国際関係学部, 教授 (70434701)
錦田 愛子 東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 研究員 (70451979)
山尾 大 九州大学, 比較社会文化研究院, 准教授 (80598706)
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研究協力者 |
髙岡 豊 公益財団法人中東調査会, 上席研究員
浜中 新吾 龍谷大学, 法学部, 教授
高橋 理枝 日本貿易振興機構アジア経済研究所, 図書館資料整理課
溝渕 正季 名古屋商科大学, 経済学部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
14,690千円 (直接経費: 11,300千円、間接経費: 3,390千円)
2017年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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キーワード | 政治学 / 地域研究 / 中東 |
研究成果の概要 |
本研究は「アラブの春」が中東地域にもたらした混乱に着目し、そのなかで台頭を遂げた非国家主体と、「弱い国家」となった各国の主要な政治主体が織りなす政治構造の実態を解明することを目的とした。具体的には、東アラブ地域諸国の政治の動静に焦点を当て、既存の国家枠組みのなかで政治を主導してきた軍、治安機関、政党・政治組織、NGOなどと非国家主体の関係、そしてその関係が政治や社会の安定性に及ぼす影響を明らかにした。
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