研究課題/領域番号 |
15H03185
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 佛教大学 |
研究代表者 |
黒田 彰 佛教大学, 文学部, 教授 (80178136)
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連携研究者 |
後藤 昭雄 大阪大学, 名誉教授 (80022284)
三木 雅博 梅花女子大学, 文化表現学部, 教授 (70165992)
山崎 誠 前国文学研究資料館, 教授 (70094696)
筒井 大祐 佛教大学, 文学部, 非常勤講師 (80740513)
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研究協力者 |
坪井 直子
黒田 彰子
趙 超
陳 永志
劉 玉才
セン 雪艶
ナップ K
白 謙慎
祈 小春
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2017年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2016年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | 孝子伝 / 孝子伝図 / 幼学 / テキ門生 / 呉強華コレクション / 両孝子伝 / ソグド石刻 / 列女伝図 / 武氏祠 / 幼学書 / 孝子伝(図) / 列女伝(図) / 武梁祠画象石 / 呉氏蔵北魏石床 / テキ門生石床 / 八幡縁起 / 三国伝記 / 日本の幼学書 / 列女伝 / 孝子伝(図) / 舜図 / 董黯図 / 魯秋胡子図 / 開封白沙鎮後漢画象石 |
研究成果の概要 |
本研究は、1.孝子伝図・列女伝図の研究、2.『孝子伝注解』の中国語訳、3.海外の幼学研究、4.新領域研究、の四課題から成る。 1は、『武梁祠画象注解』(幼学の会)の原稿がほぼ完成し、参考図像の整理段階である。又、孝子伝図研究において、呉強華コレクションの出現が、今後の課題である。2は、セン雪艶教授による訳稿が終了した。3は、白謙慎氏と共編の論著が近く刊行される。また、呉強華氏蔵テキ門生石床のテキ門生がソグド人であることを論証、報告した。これによりソグド学国際シンポジウムが本年11月に開催されることになった。4は、八幡縁起の継続的な紹介、『平仮名本三国伝記』、『和漢朗詠集』などを公刊した。
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