研究課題/領域番号 |
15H03230
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
史学一般
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
島田 竜登 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 准教授 (80435106)
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研究分担者 |
守川 知子 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 准教授 (00431297)
八百 啓介 北九州市立大学, 文学部, 教授 (20212269)
太田 淳 慶應義塾大学, 経済学部(三田), 准教授 (50634375)
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研究協力者 |
Kanumoyoso Bondan University of Indonesia
Jha Murari Kumar Nalanda University
Knaap Gerrit Huygens Instituut voor Nederlandse Geschiedenis
Koo Hui-wen National Taiwan University
Nadri Ghulam A. Georgia State University
Souza George Bryan University of Texas at San Antonio
Xu Guanmian Leiden University
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2017年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2016年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2015年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
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キーワード | 砂糖 / 東インド会社 / プランテーション / 消費文化 / 近世アジア / 交流史 / グローバル・ヒストリー / 比較史 / 経済史 / 海域アジア史 |
研究成果の概要 |
本研究は、グローバル化が進展しつつも、本格的な工業化や植民地化が開始される直前期にあたる17・18世紀を中心とした近世期のアジア社会の多様性、アジア域内及び世界との連関性、さらにはそれらの変容を明らかにすることを目的とした。事例として、とくにアジアでの砂糖の生産・国際流通・消費文化を分析し、これをベースにして砂糖以外の題材からも近世アジア社会へのグローバル・ヒストリー的アプローチを試み、当該期のアジア社会の重要性を明確化させた。
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