研究課題/領域番号 |
15H03265
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
新納 泉 岡山大学, 社会文化科学研究科, 教授 (20172611)
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研究分担者 |
藤澤 敦 東北大学, 学術資源研究公開センター, 教授 (00238560)
寺村 裕史 国立民族学博物館, 人類文明誌研究部, 助教 (10455230)
光本 順 岡山大学, 社会文化科学研究科, 准教授 (30325071)
野崎 貴博 岡山大学, 埋蔵文化財調査研究センター, 助教 (40284054)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2017年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2016年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2015年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | 前方後円墳 / 設計原理 / 三次元計測 / 古墳 / 佐古田堂山古墳 / 前方後方墳 / ドローン / 考古学 / 測量調査 / GIS / プログラミング |
研究成果の概要 |
本研究は、三次元レーザー計測などの新しい技術を用いて前方後円墳の正確な三次元的形態を復元しようとするものである。はじめに、大阪や岡山における4基の大規模古墳について解析を行い、その基本設計を確立した。斜面の傾斜を決定するために直角三角形が用いられており、長さには中国由来の尺度が使用されていると推定した。続いて、それをより小規模な古墳や他地域の古墳に適用しようと試みた。4基の古墳の解析結果に基づく論文と、レーザー計測を実施した結果の報告書を刊行した。
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