研究課題/領域番号 |
15H03324
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際関係論
|
研究機関 | 新潟国際情報大学 |
研究代表者 |
吉澤 文寿 新潟国際情報大学, 国際学部, 教授 (30440457)
|
研究分担者 |
太田 修 同志社大学, グローバル・スタディーズ研究科, 教授 (00351304)
浅野 豊美 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (60308244)
長澤 裕子 東京大学, 大学院総合文化研究科, 特任講師 (90626730)
李 東俊 北九州市立大学, 外国語学部, 准教授 (70755553)
|
研究協力者 |
金 鉉洙
薦田 真由美
金 慶南
金 恩貞
李 洋秀
山本 興生
ミン ジフン
成田 千尋
李 承宰
李 洸昊
金 崇培
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
|
キーワード | 日韓国交正常化 / 歴史認識 / 請求権 / 東アジア国際関係 |
研究成果の概要 |
この研究では、日韓国交正常化問題資料の整理及び刊行作業を行った。そして、日本、韓国、米国などの公文書館、資料館で収集した資料を用いて、韓国からの研究者の協力を得て、研究会、パネルディスカッション、シンポジウムを開催した。その結果、日韓国交正常化交渉で議論された請求権および歴史認識問題に関する論点について、国交正常化以後の時期を含めた展開を視野に入れつつ、日米韓三国それぞれの立場から、相応の責任が生じているという一定の見通しを提示することができた。
|