研究課題/領域番号 |
15H03355
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
土井 教之 関西学院大学, 技術革新と寡占競争研究センター, 客員研究員 (60098431)
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研究分担者 |
小林 伸生 関西学院大学, 経済学部, 教授 (00351726)
二神 孝一 大阪大学, 経済学研究科, 教授 (30199400)
猪野 弘明 関西学院大学, 経済学部, 准教授 (30546776)
土居 直史 札幌学院大学, 経済学部, 講師 (30633945)
新海 哲哉 関西学院大学, 経済学部, 教授 (40206313)
加藤 雅俊 関西学院大学, 経済学部, 准教授 (80507707)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2017年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | 両面市場 / ネットワーク外部性 / 連続寡占 / ネットワークガバナンス / フリーミアム / 電気通信業 / スマホゲーム / 技術革新 / プラットフォーム企業 / 競争政策 / 寡占 |
研究成果の概要 |
本研究は、技術革新とネットワーク外部性を特徴にもつプラットフォーム(両面)市場として電気通信産業、ゲームソフト産業などの分析を通して、ネットワークガバナンス、需要の異質性・多様性、ビッグデータ、フリーミアム戦略(タダと有料の組合せ)などの特徴の重要性を新たに明らかにし、それらを取り込む動学理論モデルの展開を試みた。これらの研究を通して、両面市場に対する競争政策のあり方を考察し、そして経済分析との関連を考慮しながら各国の政策実態を明らかにした。また、両面市場と中小企業の関係、両面市場への参入なども考察した。
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