研究課題/領域番号 |
15H03365
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
財政・公共経済
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研究機関 | 国立社会保障・人口問題研究所 |
研究代表者 |
泉田 信行 国立社会保障・人口問題研究所, 社会保障応用分析研究部, 部長 (70360716)
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研究分担者 |
田近 栄治 成城大学, 経済学部, 特任教授 (10179723)
山田 篤裕 慶應義塾大学, 経済学部(三田), 教授 (10348857)
森田 朗 津田塾大学, 総合政策学部, 教授 (50107489)
藤井 麻由 北海道教育大学, 教育学部, 講師 (70648328)
高久 玲音 一般財団法人医療経済 研究・社会保険福祉協会(医療経済研究機構(研究部)), 医療経済研究機構, 主任研究員 (80645086)
野口 晴子 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (90329318)
大津 唯 国立社会保障・人口問題研究所, 社会保障応用分析研究部, 研究員 (90736860)
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連携研究者 |
白瀬 由美香 一橋大学, 大学院社会学研究科, 教授 (50454492)
黒田 有志弥 国立社会保障・人口問題研究所, 社会保障応用分析研究部, 第4室長 (70582724)
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研究協力者 |
井深 陽子 慶應義塾大学, 経済学部, 准教授
今堀 まゆみ 早稲田大学, 大学院経済学研究科
河上 哲 近畿大学, 経済学部, 教授
川村 顕 早稲田大学, 大学院経済学研究科, 准教授
栗原 崇 早稲田大学, 大学院経済学研究科
西田 喜平次 兵庫医療大学, 共通教育センター, 講師
濱秋 純哉 法政大学, 経済学部, 准教授
富 蓉 早稲田大学, 大学院経済学研究科, 助手
八塩 裕之 京都産業大学, 経済学部, 教授
渡邉 雄一 ジェトロアジア経済研究所, 研究員
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
2017年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | 経済政策 / 情報システム / 医療経済学 / 支払可能 / 医療保険 / 介護保険 |
研究成果の概要 |
国民介保険は被用者以外の多様な生活(雇用)形態にある者に対して医療アクセスを保障する機能を持つ。超高齢・人口減少の状態にあっても支払い可能な保険料でその機能が維持されることは重要である。本研究では、加入・利用しやすい公的医療保険制度の持続を目指して、医療費の負担のあり方、日本における保険制度・保険者のあり方について、データを用いた実証分析を行い、その結果を踏まえた上で検討を行った。 低い所得階級において社会保険料負担が軽減されつつも、必ずしもそれが未納率を改善する効果を持ち得ていない可能性がある一方、高額療養費制度により医療サービス利用へのアクセスは保証されている可能性が示唆された。
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