研究課題/領域番号 |
15H03369
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済史
|
研究機関 | 総合地球環境学研究所 (2016-2017) 政策研究大学院大学 (2015) |
研究代表者 |
杉原 薫 総合地球環境学研究所, 研究部, 特任教授 (60117950)
|
研究分担者 |
神田 さやこ 慶應義塾大学, 経済学部(三田), 教授 (00296732)
木越 義則 名古屋大学, 経済学研究科, 准教授 (00708919)
西村 雄志 関西大学, 経済学部, 教授 (10412420)
小川 道大 金沢大学, 国際基幹教育院, 准教授 (30712567)
小林 篤史 大阪産業大学, 経済学部, 講師 (40750435)
|
研究協力者 |
脇村 孝平 大阪市立大学, 大学院経済学研究科, 教授 (30230931)
谷口 謙次 公立鳥取環境大学, 経営学部, 講師
川嶋 稔哉 University of Pennsylvania
Roy Tirthankar London School of Economics
Parthasarathi Parasanan Boston College
Balachandran Gopalan Graduate Institute of International and Development Studies
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
15,340千円 (直接経費: 11,800千円、間接経費: 3,540千円)
2017年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
|
キーワード | インド / 「長期の19世紀」 / 外国貿易 / 国内交易 / 物価 / 「長期の19世紀」 / 長期の19世紀 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、植民地期インドの外国貿易・国内交易・物価の趨勢と変動に関するデータを総合的に検討し、その比較史的特質と国際的文脈を明らかにすることである。19世紀末以降に比べて体系的な検討が遅れている19世紀前半から1880年代にかけての外国貿易、国内交易に関するデータをBritish Libraryなどから収集し、19世紀中葉までの管区別のデータと、その後の英領インドのデータをつきあわせて、その連続性を検証した。また、1850-1880年代の国内交易の趨勢についてさまざまな系列のデータを参照しつつ、外国貿易だけでなく国内商品の流通も増加し、幅広い国内市場が形成されたことを明らかにした。
|