研究課題/領域番号 |
15H03388
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
|
研究機関 | 北星学園大学 (2016-2018) 近畿大学 (2015) |
研究代表者 |
多田 和美 北星学園大学, 経済学部, 准教授 (50582805)
|
研究分担者 |
岩田 智 北海道大学, 経済学研究院, 教授 (00232679)
中川 功一 大阪大学, 経済学研究科, 准教授 (40510409)
佐々木 将人 一橋大学, 大学院経営管理研究科, 准教授 (60515063)
福地 宏之 一橋大学, 大学院経営管理研究科, 准教授 (90552505)
中川 充 日本経済大学, 経営学部(渋谷キャンパス), 准教授 (90638412)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
|
配分額 *注記 |
11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
2017年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
|
キーワード | 新興国 / 組織社会化 / 日本多国籍企業 / 海外子会社 / 経営学 |
研究成果の概要 |
第1に、理論研究に基づいて、組織社会化を通した海外子会社マネジメントに関する先行研究の知見を体系的に整理するとともに、今後の研究課題を明らかにした。第2に、主に事例研究を通じた定性研究を実施した。第3に、これらの理論研究および定性研究を通じて、本研究における仮説を構築した。第4に、定量研究を通じて仮説を検証した。第5に、以上の3つの研究を統合し本研究の結論を導出した。あわせて、理論的・実践的含意および今後の研究課題を導出した。
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究の学術的意義として,これまで先行研究では十分に分析されてこなかった,新興国における海外子会社のマネジメントのあり方,特に組織社会化のメリットとデメリットに着目して実証的に分析したことが考えられる。社会的意義として,日本多国籍企業における新興国子会社のマネジメントのあり方に関して,実証研究を通じて一定の実践的指針を提示したことが考えられる。
|