研究課題/領域番号 |
15H03403
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
田口 聡志 同志社大学, 商学部, 教授 (70338234)
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研究分担者 |
三輪 一統 神戸大学, 経済経営研究所, 講師 (00748296)
上枝 正幸 青山学院大学, 経営学部, 准教授 (20367684)
村上 裕太郎 慶應義塾大学, 経営管理研究科(日吉), 准教授 (30434591)
椎葉 淳 大阪大学, 経済学研究科, 教授 (60330164)
太田 康広 慶應義塾大学, 経営管理研究科(日吉), 教授 (70420825)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
14,170千円 (直接経費: 10,900千円、間接経費: 3,270千円)
2017年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2016年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 会計 / 保守主義 / 契約支援機能 / ゲーム理論 / 経済実験 / 会計学 / 契約理論 / 実験 / モデル |
研究成果の概要 |
本研究は、企業会計の契約支援機能における会計の質(Accounting Quality)について、理論(分析的研究)と実験とを融合したアプローチにより検討することを目的とするものであった。具体的には、契約支援機能における保守主義や利益の質、ないし、コーポレート・ガバナンスといった諸論点を取り扱った。既存研究は、主に証券市場を前提としたアーカイバル分析が多いが、本研究は、数々の強みを持つ分析的研究と実験研究とを融合させ、既存研究にはない会計の質の新しい捉え方を提供することで、この領域の研究や実務に対して重要な貢献をなすに至った。
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