研究課題/領域番号 |
15H03419
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
富田 英典 関西大学, 社会学部, 教授 (50221437)
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研究分担者 |
藤本 憲一 武庫川女子大学, 生活環境学部, 教授 (00248121)
小笠原 盛浩 関西大学, 社会学部, 准教授 (00511958)
木暮 祐一 青森公立大学, 経営経済学部, 准教授 (20565303)
松田 美佐 中央大学, 文学部, 教授 (30292783)
上松 恵理子 武蔵野学院大学, 国際コミュニケーション学部, 准教授 (50594462)
天笠 邦一 昭和女子大学, 人間社会学部, 講師 (60722171)
羽渕 一代 弘前大学, 人文社会科学部, 准教授 (70333474)
岡田 朋之 関西大学, 総合情報学部, 教授 (80268333)
松下 慶太 実践女子大学, 人間社会学部, 准教授 (80422913)
伊藤 昌亮 成蹊大学, 文学部, 教授 (80548769)
金 キョンファ 神田外語大学, 外国語学部, 講師 (90646481)
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研究協力者 |
伊藤 耕太 博報堂, 第二プラニング局, マーケティングプランナー
吉田 達 東京経済大学, コミュニケーション学部, 特任講師
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
14,170千円 (直接経費: 10,900千円、間接経費: 3,270千円)
2017年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | コミュニケーション / 情報 / メディア / 社会学 / メディア論 / モバイルメディア / セカンドオフライン |
研究成果の概要 |
現代社会は、モバイルARの普及によりリアルとバーチャルが重なる社会へと移行しつつあると言われている。それはもはやモバイル社会を超えた「ポスト・モバイル社会」であると考えられる。人びとは日常生活(オフライン)において常にネット上のオンライン情報を参照していた。本研究では、そのような状況を「セカンドオフライン」と定義した。この現象は、現代社会の様々な領域において登場しており、そこには新しい利便性と問題点が生まれていた。特に、職場、学校、医療機関、社会運動では、「セカンドオフライン」現象が顕著に認められ、今後は生活全般に波及していくと思われる。
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