研究課題/領域番号 |
15H03426
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
小澤 温 筑波大学, 人間系, 教授 (00211821)
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研究分担者 |
森地 徹 筑波大学, 人間系, 助教 (50439022)
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連携研究者 |
木下 大生 武蔵野大学, 人間科学部, 准教授 (20559140)
清水 由香 大阪市立大学, 生活科学部, 助教 (90336793)
樽井 康彦 龍谷大学, 社会学部, 講師 (80551613)
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研究協力者 |
永野 叙子
水島 俊彦
名川 勝
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
2017年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2016年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 意思決定支援 / 当事者参加 / 相談支援 / 市民後見人 / 成年後見 / ストレングスモデル / 社会福祉関係 / 医療・福祉 / ケアマネジメント / 意思能力 / ジレンマ / 障害者 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は自らの意思を明確に示すことが困難な障害者に対するケアマネジメントにおける意思決定支援プログラムを次の5つの調査研究により明らかにすることである。障害者の意思決定支援の先駆的な取り組みとしての評価されている南オーストラリア州の意思決定支援実践の特徴の整理、ケア会議における意思決定支援プロセスの解明、ストレングスモデルの事例分析、市民後見人および相談支援専門員への面接調査。これらの研究の知見から意思決定支援プログラムにおいては、障害者と支援者との信頼関係の構築を着実に形成しながら、意思を確認していく段階的なアプローチの重要性が示された。
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