研究課題/領域番号 |
15H03467
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 北海道教育大学 |
研究代表者 |
二井 仁美 北海道教育大学, 教育学部, 教授 (50221974)
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研究分担者 |
石原 剛志 静岡大学, 教育学部, 教授 (10340043)
家村 昭矩 名寄市立大学短期大学部, その他部局等, 特任教授 (10412876)
山崎 由可里 和歌山大学, 教育学部, 教授 (60322210)
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研究協力者 |
大泉 溥 日本福祉大学, 名誉教授
富田 拓 国立きぬ川学院, 医務課長
仁原 正幹 , 北海道家庭学校長
軽部 晴文 , 北海道家庭学校副校長
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2017年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2015年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
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キーワード | 児童自立支援施設 / 教護院 / 少年教護院 / 感化院 / 北海道家庭学校 / 留岡清男 / 留岡幸助 / 奥田三郎 / 家庭学校 |
研究成果の概要 |
本研究は、児童自立支援施設の歴史研究の一環である。1914年に家庭学校社名淵分校兼北海道農場として開設れた北海道家庭学校における生徒の変化を9の時期に区分して検討した。すなわち、①家庭学校社名淵分校が道庁代用感化院に指定されていなかった時期(1914-1922)、②道庁代用感化院に指定を受けた時期(1923-1933)、③戦時下の少年教護法施行期(1934-1945)、④終戦直後の少年教護法施行期(1945-1947)、⑤児童福祉法施行第一期(1948-54)、⑥同第二期(1955-68)、⑦同第三期(1969-77)⑧同第四期(1978-88)、⑨同第五期(1988-97)である。
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