研究課題/領域番号 |
15H03468
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
佐藤 修司 秋田大学, 教育学研究科, 教授 (70225944)
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研究分担者 |
大桃 敏行 学習院女子大学, 国際文化交流学部, 教授 (10201386)
佐藤 広美 東京家政学院大学, 現代生活学部, 教授 (20205959)
石井山 竜平 東北大学, 教育学研究科, 准教授 (30304702)
土屋 明広 金沢大学, 学校教育系, 准教授 (50363304)
新妻 二男 岩手大学, 教育学部, 非常勤講師 (80125476)
谷 雅泰 福島大学, 人間発達文化学類, 教授 (80261717)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
13,910千円 (直接経費: 10,700千円、間接経費: 3,210千円)
2017年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | 東日本大震災 / 復興教育 / 防災教育 / 教育学 / 防災 / 教育復興 / 原発災害 |
研究成果の概要 |
岩手県内全公立小中学校に対する2016年度の2回目のアンケート調査と、2013年度の1回目の調査結果との異同を分析し、この3年間の変化を明らかにした。岩手の復興教育は定着の時期に入っており、現在でも取り組みが続けられ、学校教育のあり方を問い直すものとなっていた。福島、宮城、岩手の訪問調査を通じて、物理的な面での復興が遅れる中、震災の影響はいまだに残っており、教育関係者の地道な取り組みが続けられていることを明らかにした。教職大学院学生が被災地で調査、学習し、被災地外でも防災教育、安全教育の進展に活かす取り組みを行い、高い教育効果があることを検証した。
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