研究課題/領域番号 |
15H03494
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
荒木 祐二 埼玉大学, 教育学部, 准教授 (00533986)
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研究分担者 |
東原 貴志 上越教育大学, 大学院学校教育研究科, 准教授 (10370850)
谷田 親彦 広島大学, 教育学研究科, 准教授 (20374811)
山崎 淳 北里大学, 獣医学部, 准教授 (60200648)
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研究協力者 |
久保田 豊和 静岡県立富岳館高等学校
上林 秋男 京都府立海洋高等学校
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
2017年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 生物育成 / 中学校技術科 / 作物の栽培 / 動物の飼育 / 水産生物の栽培 / 林木の育成 / 学習プロセス / 技術科 / 教科内容学 / 生物育成教育 / 技術科教育 / 題材 / 中学校 / 教科内容 |
研究成果の概要 |
中学校技術科の生物育成は平成24年度に必修化されたが,学習対象の枠組みすら明確に定まっておらず,農林水産の分野間で教育の共通化も図られていなかった。これを受けて本科研では教科内容学の所見を基に,生物育成において生徒が各発達段階で修得すべき技術的な事実,概念,能力を明らかにし,学習内容を構成する普遍的な基礎概念の枠組みを明示した。結果として,生物生産を構成する「一次生産」,「二次生産」,「計画・評価」,「消費・利用」の基礎概念の相互関連性を構造化した。その上で,新たな枠組みで生物育成を学習するための教科内容構成を体系づけ,農林水産の分野間で共通項目を指導するための学習プロセスを提案した。
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