研究課題/領域番号 |
15H03510
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 筑波技術大学 |
研究代表者 |
佐藤 正幸 筑波技術大学, 障害者高等教育研究支援センター, 教授 (50222021)
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研究分担者 |
小林 正幸 筑波技術大学, その他部局等, 名誉教授 (50215365)
宮城 愛美 筑波技術大学, 障害者高等教育研究支援センター, 講師 (60447258)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2015年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | 盲ろう学生 / 高等教育 / 情報保障 / E-learningシステム / 点字端末 / 高等教育支援 / 触手話 / 点字変換 / 教育学 / 特別支援教育 / 高等教育・キャリア教育 / 盲ろうf学生 |
研究成果の概要 |
視覚と聴覚の障害を併せ有する状態は「盲ろう」と呼ばれ、特に全盲ろう者は触覚を用いたコミュニケーション手段により情報取得および情報発信を行うため、視覚障害のみ、聴覚障害のみの場合とは異なる情報保障が必要となる。本研究では、高等教育機関において学ぶ全盲ろうの学生の学修を支援するために、E-learningシステムの開発を目指している。本研究では、盲ろう学生の学修において求められるE-learningシステムの要件を整理し、点字端末とパソコン文字通訳ソフトを組み合わせて試作したE-learningシステムを用いて、授業受講時、対話時、映像教材受講時における検証を行い、その有効性を検討した。
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