研究課題/領域番号 |
15H03511
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
中川 辰雄 横浜国立大学, 教育学部, 教授 (00164137)
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研究分担者 |
佐藤 正幸 筑波技術大学, 障害者高等教育研究支援センター, 教授 (50222021)
高橋 優宏 横浜市立大学, 医学研究科, 客員准教授 (50315800)
松本 末男 筑波大学, 附属学校, 教授 (80642834)
須藤 正彦 筑波技術大学, 障害者高等教育研究支援センター, 教授 (90206566)
井上 正之 筑波技術大学, 産業技術学部, 准教授 (90553941)
横尾 俊 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所, その他部局等, 研究員 (90300714)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
2017年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 聴覚障害 / 補聴器 / 人工内耳 / 評価法 / 視聴覚支援 / 日本語対応手話 / 視聴覚音声知覚 / 認知特性 / 発達段階 / 視聴覚融合 |
研究成果の概要 |
日常生活で補聴器や人工内耳を装用している人たちは、音声言語を主に視覚と聴覚を通して知覚している。聴覚障害が重度になると、補聴器や人工内耳からの聴覚情報から読話や手話の視覚情報に依存する割合が大きくなり、周囲に雑音がある場合はその割合がさらに大きくなることが知られている。本研究は聴覚障害児の発達過程を考慮した補聴器・人工内耳の評価法と視聴覚の活用支援を行うことを目的に、対応手話から音声を受容して再生するに当たり、どの提示条件が日本語を再生しやすいかを正答率と反応時間を指標にして実験的に検討した。
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