研究課題/領域番号 |
15H03518
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ構造化学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
梶本 真司 東北大学, 薬学研究科, 講師 (80463769)
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研究分担者 |
福村 裕史 東北大学, 理学研究科, 客員教授 (50208980)
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連携研究者 |
十川 和博
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2017年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2016年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
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キーワード | 構造化照明顕微鏡 / ソフトマテリアル / 超解像イメージング / 蛍光 / オプティカルセクショニング / 超解像顕微鏡 / ナノ構造 / 細胞 / 相分離 / 溶液内柔構造 / 構造化照明 / 顕微鏡 / ソフトナノマテリアル / Ouzo効果 / 相分離構造 |
研究成果の概要 |
高繰り返しナノ秒レーザーを光源として,高速度カメラを検出器として用い,照明光パターンの位相を変調させるためにポッケルスセルを導入することにより,電気的に照明光パターンの位相を変調させながら,それぞれの位相での蛍光画像を高速に連続して取得可能な構造化照明顕微鏡を構築した。これによって,縦横それぞれ位相を変化させながら5枚の画像を連続して取得することによって,合計5 ミリ秒に1枚の超解像画像を得ることができる。また,構造化照明光によって得られた3枚の蛍光画像から深さ方向の分解能が高いオプティカルセクショニング画像を3ミリ秒ごとに取得することに成功した。
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