研究課題/領域番号 |
15H03519
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ構造化学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
高口 豊 岡山大学, 環境生命科学研究科, 准教授 (10293482)
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連携研究者 |
田嶋 智之 岡山大学, 大学院環境生命科学研究科, 准教授 (90467275)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2017年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2016年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2015年度: 12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)
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キーワード | ナノチューブ・フラーレン / ナノ材料 / 超分子化学 / 新エネルギー / 触媒・化学プロセス |
研究成果の概要 |
これまで報告例のないカーボンナノチューブを光吸収材料として利用した水分解水素製造に利用可能な光触媒の開発に成功した。 カーボンナノチューブを光吸収材料として利用することで、可視光はもちろん、従来型の光触媒では利用できなかった近赤外光照射下での水分解活性が確認された。 以上の成果は、今後、カーボンナノチューブの光電変換材料への応用分野、また、光触媒を利用した水素製造(人工光合成分野)の発展に大きく貢献すると期待される。
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