研究課題/領域番号 |
15H03528
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料化学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
柳田 剛 九州大学, 先導物質化学研究所, 教授 (50420419)
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連携研究者 |
長島 一樹 九州大学, 先導物質化学研究所, 准教授 (10585988)
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研究協力者 |
竹田 精治 大阪大学, 産業科学研究所, 教授
内田 建 慶應義塾大学, 理工学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
2015年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
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キーワード | 単結晶ナノワイヤ / 酸化物ナノワイヤ / 分子認識 / 金属酸化物ナノワイヤ / 単結晶 / ナノ機能界面・表面 / ナノ材料 / 金属酸化物 |
研究成果の概要 |
1次元単結晶ナノワイヤの研究は、マヨラナ準粒子に代表される基礎学術的なものから、優れた電子輸送特性と巨大表面積を活用したデバイス応用研究に至るまで多岐に渡る。しかし、機能の宝庫である金属酸化物ナノワイヤでは、ナノワイヤ界面(表面、ナノワイヤ-電極界面)の設計指針が欠如しており、機能発現及びデバイス応用展開における本質的な問題となっていた。本研究では、単結晶金属酸化物ナノワイヤにおいて界面が与える電子・熱物性への影響を明らかにし、これを制御する新たな設計指針構築に成功した。本知見により、金属酸化物ナノワイヤ本来の機能物性抽出、及び金属酸化物ナノワイヤによる革新的機能デバイス創出が期待される。
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