研究課題/領域番号 |
15H03533
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料化学
|
研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
小松 晃之 中央大学, 理工学部, 教授 (30298187)
|
研究分担者 |
森田 能次 中央大学, 理工学部, 助教 (40795308)
秋山 元英 中央大学, 理工学部, 助教 (90467697)
|
連携研究者 |
石井 誠 慶応義塾大学, 医学部, 講師 (30317333)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2017年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
|
キーワード | ナノ・マイクロ機能材料 / 蛋白質 / マイクロチューブ / 交互積層 / 白金ナノ粒子 / 大腸菌 / ウイルス / 生体機能材料 / バクテリア |
研究成果の概要 |
内孔壁に酸素バブル噴射能を持った自走型蛋白質マイクロチューブを合成し、それが水中で大腸菌を効率よく捕集できるユニークなマイクロシリンダーとして機能することを明らかにした。さらに、選択的分子捕捉能を有するマイクロチューブ、インフルエンザウイルスを捕捉するナノチューブ、酵素活性を有するマイクロチューブリアクターの合成にも成功し、階層構造と機能の相関を解明した。自走するマイクロチューブは、英国化学会のニュース(Chemistry World)でも紹介され、注目を集めている。
|