研究課題/領域番号 |
15H03550
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用物性
|
研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
岡 徹雄 新潟大学, 自然科学系, 教授 (40432091)
|
研究分担者 |
横山 和哉 足利工業大学, 工学部, 教授 (60313558)
小川 純 新潟大学, 自然科学系, 准教授 (60377182)
福井 聡 新潟大学, 自然科学系, 教授 (70293199)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
13,000千円 (直接経費: 10,000千円、間接経費: 3,000千円)
2017年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2016年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
|
キーワード | 超伝導体 / 磁場 / 無電解ニッケルめっき / 資源回収 / 磁気分離 / 希少金属 / 分離 / 廃液 / 結晶 / 回収 / リサイクル / ニッケル / めっき / ニッケルめっき / バルク磁石 / 磁気 / 超伝導材料・素子 / 磁性 / 廃棄物再資源化 / 廃棄物処理 / 反応・分離工学 |
研究成果の概要 |
自動車部品や電子部品等に使われる無電解ニッケルめっき工程から排出されるめっき廃液から、ニッケル成分を回収するための磁気分離技術を研究開発し、希少金属資源のリサイクルと、処理廃液の低減、めっき液の長寿命化をねらった研究を実施した。めっき反応によって生成する亜リン酸イオンを再生処理して得られる硫酸ニッケル結晶が磁性をもつことから、これを磁場で分離してめっき工程に原材料として再利用できる。
|