研究課題/領域番号 |
15H03578
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
光工学・光量子科学
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
國分 泰雄 横浜国立大学, 大学院工学研究院, 教授 (60134839)
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研究分担者 |
荒川 太郎 横浜国立大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教授 (40293170)
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研究協力者 |
小林 直樹
河村 雄作
青木 椋祐
髙澤 弘樹
本間 洋行
小松原 拓也
早坂 伸之
川口 直輝
堀 健人
吉田 草一郎
石原 慎太郎
ゴータム ラジディープ
西村 真樹
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2017年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2015年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | マイクロリング共振器 / 全光インバータ / 全光2値論理 / 全光フリップフロップ / 半導体レーザ / 注入同期 / 非対称方向性発振 / 光制御 / マイクロリング / 光インバータ / 光2値論理 |
研究成果の概要 |
量子井戸半導体マイクロリングレーザの隣接発振波長間の切り替わりを利用したインバータ動作を基本として,2段縦列接続による全光2値論理デバイスの実現を目指して,一方向選択発振の条件探索を行い,帰還光の位相が大きく関係することを発見して一方向発振マイクロリングレーザを設計した. また,同一のデバイスでフリップフロップ動作とインバータ動作を帰還光の位相によって周期的に切り替えられることを実験的に発見し,この現象がカー効果による振幅の非線形性と帰還光のバスライン導波路内でのファブリペロー共振に起因するバスライン結合部における位相の非線形性によって説明できることを理論的に明らかにした.
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