研究課題/領域番号 |
15H03579
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
光工学・光量子科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
永井 正也 大阪大学, 基礎工学研究科, 准教授 (30343239)
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研究分担者 |
冬木 正紀 畿央大学, 教育学部, 特任准教授 (40564787)
入澤 明典 大阪大学, 産業科学研究所, 助教 (90362756)
青木 順 大阪大学, 理学(系)研究科(研究院), その他 (90452424)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2017年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
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キーワード | 自由電子レーザー / 質量分析 / テラヘルツパルス / テラヘルツ / 脱離イオン化 / テラヘルツパルスピッカー / テラヘルツ技術 / 発光 / 有機結晶 |
研究成果の概要 |
テラヘルツ自由電子レーザーに超短光パルス技術を用いたパルスピッカーを適用することで、電子/イオン駆動を介した物質操作が可能な、数ピコ秒のパルス幅可変でサブmJ のパルスエネルギーを持つ単一テラヘルツパルスを得ることに成功した。このテラヘルツパルスを用いた物質操作の例として、有機分子固体に照射した際に固体表面から単一分子がソフトに脱離イオン化することを実験的に実証した。
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