研究課題/領域番号 |
15H03584
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
プラズマエレクトロニクス
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
杤久保 文嘉 首都大学東京, 理工学研究科, 教授 (90244417)
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連携研究者 |
白井 直機 北海道大学, 大学院工学研究院, 准教授 (80552281)
篠原 正典 佐世保工業高等専門学校, 電気電子工学科, 准教授 (80346931)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | プラズマ電気化学 / グロー放電電解 / プラズマ誘起液相反応 / ナノ粒子生成 / 磁性ナノ粒子 / 溶存酸素 / 表面処理 / 放電プラズマ / 液相反応 / 親水化処理 / プラズマ化学 / ナノ材料 / 磁性粒子 |
研究成果の概要 |
グロー放電電解によって液中に誘起される液中反応をプラズマ電気化学と位置付け,その学術基盤確立と材料科学への展開を目的とし,プラズマ電気化学反応による①液中反応の評価,②磁性ナノ粒子生成,③固体表面処理(官能基修飾)、を具体的課題として研究を行った。液中反応は,プラズマから液面へ入射する電子・イオン・活性種によって液中気液界面層の極薄い領域に誘起される反応を起点として展開することを明らかにした。この応用として,Au/Ag複合ナノ粒子,及び,マグネタイトナノ粒子を生成し,その生成過程について検討した。また,ポリプロピレンを対象材料として,プラズマ電気化学による親水化処理を行った。
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