研究課題/領域番号 |
15H03589
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用物理学一般
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研究機関 | 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 |
研究代表者 |
高山 健 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 加速器研究施設, 研究員 (20163321)
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研究分担者 |
安達 利一 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, その他部局等, シニアフェロー (80141977)
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研究協力者 |
タウフィック
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2017年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2016年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
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キーワード | 誘導加速 / マイクロトロン / 軌道理論 / 90度偏向磁石 / 逆磁場簾 / 半導体スイッチ / Closed Orbit Distortion / 磁場簾 / 閉軌道歪み / x-yカップリング / 磁気飽和 / スイッチング電源 / SiC-MOSFET / 偏向磁石 / 逆磁場 / 閉軌道ゆがみ / 慣性核融合 / クラスターイオン |
研究成果の概要 |
多粒子シムレーションコードを確立。参照粒子集団軌道からlattice関数を見出す一般的手法を確立した。線形理論との一致を確認。偏向磁石が持つ物理的有限性に起因する磁場の非一様性が生むIntrinsic CODが見出され、対称steering補正系の必要性を見出す。 プロトタイプ偏向磁石を製作した。磁石本体部の飽和特性を利用した磁石開口部の逆磁場簾の生成のアイデアが実証された。磁極間に働く磁力による磁極間ギャップの変形を見出す。予め計算で把握しておくことの重要性が明らかにした。 線形化された空間電荷効果で摂動を受けるBeam Core発展方程式を導入し、クラスターイオンビーム電流閾値を見出す。
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