研究課題/領域番号 |
15H03591
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
量子ビーム科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
津田 哲哉 大阪大学, 工学研究科, 准教授 (90527235)
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研究分担者 |
清野 智史 大阪大学, 工学研究科, 准教授 (90432517)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2017年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
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キーワード | 量子ビーム / 電極触媒 / 燃料電池 / イオン液体 |
研究成果の概要 |
イオン液体への量子ビーム(加速器電子線、ガンマ線など)照射によるナノ粒子調製法は、還元剤や生成したナノ粒子の安定化剤を使用することなく、水溶液中で不安定な金属を含む多岐にわたる種類のナノ粒子が合成できる。しかしながら、イオン液体は他の溶媒系よりも高価であるため、コリン系イオン液体などの安価なイオン液体で同様のナノ粒子を得るための条件を検討し、それを見い出すことに成功した。また、酸素還元電極触媒として有望な白金-ニッケル合金ナノ粒子を効率的に得るための方法やそのカーボンブラックへの担持方法を確立することができた。
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