研究課題/領域番号 |
15H03593
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
量子ビーム科学
|
研究機関 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
曽山 和彦 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 J-PARCセンター, 研究職 (90343912)
|
研究分担者 |
林田 洋寿 一般財団法人総合科学研究機構(総合科学研究センター(総合科学研究室)及び中性子科学センター(研究開発, 中性子科学センター, 副主任研究員 (50444477)
山村 和也 大阪大学, 工学研究科, 教授 (60240074)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2017年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
|
キーワード | 中性子顕微鏡 / 大気圧マイクロ波プラズマジェット / ウォルターミラー / スーパーミラー / イオンビームスパッタ法 / レプリカ法 / 磁気イメージング / Neutron / Microscope / supermirror / Wolter mirror / レプリカミラー / マンドレル / 中性子検出器 / 量子ビーム / 磁性 / 計測工学 / 超精密金型転写 |
研究成果の概要 |
中性子は、スピン1/2と高い透過性を有することから、磁気デバイスの深部磁気構造を観察する有力なプローブである。本研究では、高精度回転非球面多層膜スーパーミラーを用いて、高効率のWolter I型拡大結像光学系を開発し、ズーミング管検出器と融合し中性子顕微鏡を実現することを目的とした。Wolterミラーは、石英ガラス製の高精度マンドレルを大気圧マイクロ波プラズマジェットを用いた化学的な形状創成法による形状修正を適用して作製し、NiC/Ti多層膜スーパーミラーをイオンビームスパッタ法によって成膜、その形状を保持するためNi電鋳膜を形成後離型することで自立型スーパーミラーを開発した。
|