研究課題/領域番号 |
15H03603
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算科学
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研究機関 | 岡山大学 (2017) 名古屋大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
石原 卓 岡山大学, 環境生命科学研究科, 教授 (10262495)
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連携研究者 |
森下 浩二 神戸大学, 計算科学教育センター, 特命助教 (50634648)
岡本 直也 名古屋大学, 大学院工学研究科, 助教 (80547414)
金田 行雄 愛知工業大学, 基礎教育センター, 教授 (10107691)
芳松 克則 名古屋大学, 未来材料・システム研究所, 准教授 (70377802)
石井 克哉 名古屋大学, 情報基盤センター, 教授 (60134441)
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研究協力者 |
ハント ジュリアン ユニバーシティ カレッジ ロンドン, 教授
江野畑 圭 名古屋大学, 大学院工学研究科
小林 直樹 名古屋大学, 大学院工学研究科
濱端 航平 名古屋大学, 大学院工学研究科
櫻井 幹記 名古屋大学, 大学院工学研究科
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2017年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | 高レイノルズ数乱流 / 慣性粒子 / 直接数値シミュレーション / 乱流 / 高レイノルズ数 / 直接数値計算 / 微惑星形成過程 / 計算物理 / シミュレーション工学 / 可視化 / 宇宙物理 / 惑星起源・進化 / 粒子追跡 / 原始惑星系円盤 / 気象学 / 原始惑星系円盤乱流 / 圧縮性乱流 / 電磁流体乱流 |
研究成果の概要 |
乱流中の微粒子の運動を解析するための高精度かつ効率的な並列プログラムを開発し、大規模な数値シミュレーションを実現することで、高レイノルズ数乱流に特有の渦構造(渦クラスタ)と慣性粒子の運動の関係を調べた。その結果、慣性の大きい粒子は渦クラスタの外部の際に集中する傾向があることを明らかにした。また、慣性の大きい粒子の振る舞いのレイノルズ数依存性を明らかにし、原始惑星系円盤中の微惑星形成過程における乱流の役割について信頼性の高い結果を与えた。
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