研究課題/領域番号 |
15H03647
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
天文学
|
研究機関 | 国立天文台 |
研究代表者 |
成影 典之 国立天文台, SOLAR-C準備室, 助教 (50435806)
|
連携研究者 |
石川 真之介 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 宇宙航空プロジェクト研究員 (10724685)
坂尾 太郎 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 准教授 (00225781)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
2015年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
|
キーワード | 光子計測 / X線 / 太陽物理学 / 裏面照射型CMOS検出器 / 高速撮像 / 高速データ収集 / FOXSI-3ロケット実験 / PhoENiX小型衛星計画 / 高速データ処理 / 太陽コロナ / CMOS検出器 / X線 |
研究成果の概要 |
本研究を通し、太陽コロナからの軟X線を2次元撮像分光観測するための光子計測システムを完成させた。このシステムは、X線光子計測能力を有する高速駆動可能な「裏面照射型CMOS検出器」と、この検出器を高速駆動し大量のデータを保存することが可能な「高速データ収集ボード」から構成されている。 このシステムは、2018年8月下旬に打ち上げ予定の米国NASAの観測ロケット実験FOXSI-3に搭載し、世界初となる太陽軟X線の2次元集光撮像分光観測を実施する。
|