研究課題/領域番号 |
15H03681
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅱ
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
上床 美也 東京大学, 物性研究所, 教授 (40213524)
|
研究分担者 |
松林 和幸 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 准教授 (10451890)
郷地 順 東京大学, 物性研究所, 助教 (20781280)
繁岡 透 山口大学, その他部局等(理学), 名誉教授 (50167441)
藤原 直樹 京都大学, 人間・環境学研究科, 准教授 (60272530)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2017年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2016年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2015年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
|
キーワード | 高圧 / 超伝導 / 軌道秩序 / FeSe系高温超伝導 / MnP / Fe系高温超伝導 / 強相関係 / 圧力効果 / FeSe / 高圧力 / 低温物性 |
研究成果の概要 |
本研究では、高圧力を基軸とした、相転移点近傍で出現する超伝導の起源およびその周辺で出現する異常物性を明らかにすると共に新たな新奇物性探索をする事を研究目的として行った。これまで発見されていた圧力誘起超伝導物質の圧力相図を完成させると共に、その超伝導の起源についての知見を得た。また、いくつかの物質に置いて、新たな圧力誘起超伝導現象を発見し、その圧力相図を明らかにした。また鉄系超伝導物質に置いて、その超伝導転移が最高の55Kに達することを見出した。
|