研究課題/領域番号 |
15H03711
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物物理・化学物理・ソフトマターの物理
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
加藤 直 首都大学東京, 理工学研究科, 教授 (30142003)
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研究分担者 |
川端 庸平 首都大学東京, 理工学研究科, 助教 (50347267)
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研究協力者 |
釘崎 栞 首都大学東京, 大学院理工学研究科
鈴木 健斗 首都大学東京, 大学院理工学研究科
大野 宏策 株式会社大菜技研
菜嶋 健司 株式会社大菜技研
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2017年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
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キーワード | 界面活性剤 / X線小角散乱 / 光散乱 / レオロジー / リオトロピック液晶 / 膜 / ベシクル / ソフトマター物理 / X線小角散乱 / ラメラ相 / 配向秩序 |
研究成果の概要 |
界面活性剤ラメラ相がずり流動場によりオニオン相に転移する現象は、多くの系で報告されているが,オニオン相の形成条件や転移機構については不明の点が多い。そこで我々は,小角光散乱/ずり応力同時測定(Rheo/SALS)およびX線小角散乱/ずり応力同時測定(Rheo-SAXS)を用い,以下の研究を行った。試料には,非イオン界面活性剤(C14E5)/水系(50 wt%)を用いた。 (1) SAXS/SALS共用二重円筒セルの開発とSALS測定装置の製作 (2) 温度-ずり速度相図の作成と長距離配向秩序を持つオニオン相の立体構造の解明 (3) 低ずり速度領域で形成されるラメラ/オニオン中間構造の解明
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