研究課題/領域番号 |
15H03766
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
大島 康裕 東京工業大学, 理学院, 教授 (60213708)
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研究分担者 |
水瀬 賢太 東京工業大学, 理学院, 助教 (70613157)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2017年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2015年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | 物理化学 / 分子分光学 / 分子間相互作用 / 分子クラスター / 強レーザー場科学 / フェムト秒化学 / コヒーレント制御 / 分子分光 / 時間領域分光 / 結合エネルギー / イオンイメージング / 超高速レーザー / 量子状態制御 |
研究成果の概要 |
極短パルス光励起による量子状態のコヒーレンス制御法とイオンイメージング法を融合した新規計測の開発に取り組み、これまでに分光学的実験データが殆どない(N2)2を研究対象として、その振動ならびに回転量子波束の生成と観測を行った。本成果は「時間領域の高分解能分子分光」とでも呼ぶべき新規計測技術を確立したものと言える。さらに、ベンゼンと水素分子から構成されるクラスターについて質量選別2波長2光子イオン化分光を適用し、分子間相互作用に関する最も重要な実験情報である結合エネルギーの決定を行い、スピン異性体の結合エネルギー差を初めて定量的に特定することに成功した。
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