研究課題/領域番号 |
15H03774
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機化学
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
斎藤 雅一 埼玉大学, 理工学研究科, 教授 (80291293)
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研究分担者 |
山本 芳彦 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教授 (60283412)
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連携研究者 |
田中 健 東京工業大学, 大学院物質理工学院, 教授 (40359683)
永瀬 茂 京都大学, 福井謙一記念研究センター, シニアリサーチフェロー (30134901)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2017年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
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キーワード | メタロール配位子 / 遷移金属錯体 / サンドイッチ構造 / 触媒反応 / スタンノール / トリプルデッカー型錯体 / 電子供与能 / アニオン性フェロセン / メタロール / 物性化学 / 触媒化学 / プルンボール / ナノ粒子 / ヘテロバイメタリック錯体 |
研究成果の概要 |
研究代表者が独自に合成したジアニオン性芳香族化合物であるジリチオスタンノールやジリチオプルンボールと遷移金属試薬との反応を検討し、スタンノールやプルンボールをπ配位子とする様々な遷移金属錯体の合成に成功した。錯体の分子構造を明らかにし、その特異な電子状態と物性を明らかにした。また、得られた錯体が触媒として機能する反応を見いだした。
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