研究課題/領域番号 |
15H03804
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
合成化学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
伊藤 肇 北海道大学, 工学研究院, 教授 (90282300)
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研究分担者 |
石山 竜生 北海道大学, 工学研究院, 准教授 (00232348)
関 朋宏 北海道大学, 工学研究院, 助教 (50638187)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2017年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2015年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | 銅(I)触媒 / 塩基触媒 / 有機ホウ素化合物 / 不斉合成 / ホウ素化 / 環化ホウ素化 / ラジカル反応 / 脱芳香族化 / ホウ素 / 有機合成 / 脱芳香族化反応 / DFT計算 / 合成化学 / 有機工業化学 / 有機化学 |
研究成果の概要 |
この研究において、銅(I)触媒によるホウ素化と、塩基活性化剤によるホウ素化反応の研究を集中的に行い、アルキルハライド、アルケニルハライド、アリールハライド、アルキニルハライド、ケトン、アルデヒド、インドール誘導体、ピリジン誘導体、キノリン誘導体などに対するホウ素置換反応、ホウ素付加反応、環化ホウ素化反応、脱芳香族ホウ素化反応の開発に成功した。また、キラル触媒を用いることにより、それぞれの反応において光学活性有機金属ホウ素化合物を合成することに成功した。有機化合物の合成において重要な有機ホウ素化合物の画期的な合成方法を多数開発するという多大な成果を得た。
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