研究課題/領域番号 |
15H03819
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子化学
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研究機関 | 神奈川大学 |
研究代表者 |
横澤 勉 神奈川大学, 工学部, 教授 (80182690)
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研究分担者 |
太田 佳宏 神奈川大学, 工学部, 助教 (90625617)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2017年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2016年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2015年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
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キーワード | π共役系高分子 / 鈴木カップリング / Pd触媒 / 触媒移動 / 末端官能基化 / 環状高分子 / 触媒移動重合 / 高分子末端官能基化 / グラフト共重合体 / エンジニアリングプラスチック / 高分子合成 / ブロック共重合体 |
研究成果の概要 |
本研究ではジボロン酸モノマーとジブロモモノマーの鈴木・宮浦カップリング重合において、ジブロモモノマー上を分子内移動する Pd 触媒を用いることによって、ジブロモモノマー過剰下でも高分子量π共役系高分子が生成し、さらに両末端をボロン酸エステルに制御する重合法を検討するとともに、生成高分子の両末端へ種々の官能基の導入やトリブロック共重合体および環状π共役系高分子を合成することを目的とした。その結果、ボロン酸エステルを両末端に持つ種々のπ共役系高分子が高分子量で得られ、官能基の導入やトリブロック共重合体が合成できた。また、メタ型モノマーを用いると選択的に環状ポリマーが合成できた。
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