研究課題/領域番号 |
15H03831
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
中西 淳 国立研究開発法人物質・材料研究機構, 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点, グループリーダー (60360608)
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連携研究者 |
山口 和夫 神奈川大学, 理学部化学科, 教授 (20114902)
菅原 路子 千葉大学, 工学部機械工学科, 准教授 (30323041)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2017年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2015年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | 細胞移動 / 上皮間葉転換 / がん / メカノバイオロジー / ケージド化合物 |
研究成果の概要 |
上皮間葉転換(EMT)は細胞移動形態の変化であるが,がん治療の新しい標的として注目されている。ただ,その定量的・且つ生理適合的な評価系が未開拓であった。本研究では,研究代表者が独自に開発してきた光応答性材料において,生理的力学環境の制御および光反応の高感度化を実現することで,EMT評価系としての用途を見出した。また,数理解析に基づく新しいEMT定量化法の開発にも成功した。
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