研究課題/領域番号 |
15H03835
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
築地 真也 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (40359659)
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研究分担者 |
滝本 浩一 長岡技術科学大学, 工学研究科, 教授 (30500996)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2017年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
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キーワード | 局在性リガンド / タンパク質局在 / オルガネラ / シグナル伝達 / 細胞機能制御 / 生体制御化合物 / 細胞膜 / 合成細胞 / 小分子リガンド / 生体膜 |
研究成果の概要 |
本研究では、局在性リガンドの方法論を発展させ、生細胞内のタンパク質の局在やシグナルを化合物(局在性リガンド)で自在に操るための新しいケミカルバイオロジーツールを開発することを目的とした。さまざまな検討の結果、1)局在性リガンドを用いて標的タンパク質を細胞質から細胞膜内膜へ特異的に移行誘導可能なシステム、2)一細胞内の二種類のタンパク質の局在とシグナル活性を独立に制御可能なシステム、3)細胞内のシグナル活性持続時間を制御可能なシステム、4)標的タンパク質を細胞質から小胞体/ゴルジ体膜(エンドメンブレン)上へ移行誘導可能なシステム、を開発することに成功した。
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