研究課題/領域番号 |
15H03854
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機・ハイブリッド材料
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
吉田 司 山形大学, 大学院理工学研究科, 教授 (90273127)
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研究分担者 |
増原 陽人 山形大学, 大学院理工学研究科, 准教授 (30375167)
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連携研究者 |
中山 健一 大阪大学, 大学院工学研究科, 教授 (20324808)
岡田 修司 山形大学, 大学院理工学研究科, 教授 (30250848)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2017年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2016年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
2015年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 太陽電池 / 有機無機ハイブリッド / 電極触媒 / ナノ微粒子 / 電荷移動錯体 / 電解析出 |
研究成果の概要 |
エネルギーオフセットに基づく異種材料間での電荷分離に依存した従来型の有機太陽電池で問題となる過大な電圧損失を回避するための、有機CT材料の溶液プロセスによる創出と製膜を、電解析出、マイクロ波反応、再沈法によるナノ結晶化等多様な手段の複合によって構築した。有機塩戦略による新規有機CT結晶の創出、電気化学的自己組織化による無機/有機ハイブリッド薄膜の作製、CTナノ結晶と製膜による高電圧デバイスの創出、オストワルド熟成を利用したサイズ選択鉛ハライドペロブスカイトナノ結晶の獲得、CoドープZnOナノ微粒子の合成と水酸化電極触媒機能の発見などの数々の成果を得た。
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