研究課題/領域番号 |
15H03867
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子・繊維材料
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研究機関 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 (2016-2017) 京都大学 (2015) |
研究代表者 |
青木 裕之 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 J-PARCセンター, 研究副主幹 (90343235)
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研究分担者 |
高島 義徳 大阪大学, 理学研究科, 講師 (40379277)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2017年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2015年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | ゲル / 超解像顕微鏡 / 単一分子 / マイクロレオロジー / 粘弾性 / aa |
研究成果の概要 |
ゲルは高分子鎖が三次元的に架橋した溶媒を含んだネットワーク構造をとっているが、そのネットワーク構造は不均一であり、架橋点の分布や鎖セグメント濃度には粗密が存在していることが知られている。本研究は、超解像蛍光イメージングに基づく手法を高分子ゲルの計測に新たに導入し、ゲルに内在する網目鎖構造と力学特性の不均一性について実空間で直接評価する方法論を確立し、ゲルの不均一性について明らかにすることを目的としている。単一分子局在化顕微鏡によるナノ光学イメージングとマイクロレオロジー法を用いることで、ポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)ゲル中に存在するネットワーク鎖の構造と局所粘弾性の定量解析に成功した。
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