研究課題/領域番号 |
15H03884
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
デバイス関連化学
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
山名 一成 兵庫県立大学, 工学研究科, 教授 (70192408)
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研究分担者 |
高田 忠雄 兵庫県立大学, 工学研究科, 准教授 (60511699)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2017年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
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キーワード | DNA / 光 / 電子移動 / 機能性色素分子 / デバイス / 光電変換 / バイオセンサー / エネルギー移動 / 蛍光プローブ / 発光 / ナノ構造体 / ナノ材料 / 生体材料 / 超分子化学 / 光デバイス / 機能性色素 / 自己組織化 |
研究成果の概要 |
DNA構造を基盤として機能性有機色素を精密に配置、集積した分子構造体を構築し、分子配列によって制御された光捕集・光伝達・電子輸送機能を有するDNA構造体の作製と光物性評価に関する研究を行った。核酸合成及びポスト修飾法を用いた核酸修飾法によって、ピレン、ペリレンジイミド、ポルフィリン、シアニン系色素等の機能性色素を有する機能性DNAを作製した。スタックした機能性分子を持つDNAが優れた光電変換特性を示すことを見出した。さらに官能基を導入することで電子特性を制御したペリレンジイミド誘導体のヘテロ集積体を用いることで鋭敏な発光応答を示す核酸蛍光プローブの作製を行った。
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