研究課題/領域番号 |
15H03900
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生産工学・加工学
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
中本 圭一 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (90379339)
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研究分担者 |
笹原 弘之 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (00205882)
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連携研究者 |
竹内 芳美 中部大学, 工学部, 教授 (50107546)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2017年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2015年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | 超精密切削加工 / 機上計測 / ダイヤモンド工具 / 精密部品加工 / 機械工作・生産工学 / 超精密計測 |
研究成果の概要 |
多軸制御による機上計測によって得られた加工形状と,レーザ顕微鏡による測定結果を比較した.また,機上計測で得られた加工形状から,修正加工用のNCプログラムを生成し,修正加工前後で同じ測定経路により加工面全体を測定したところ,形状誤差が大幅に低減していることが分かり,提案した多軸制御による機上計測と修正加工の有効性を確認した.並行して,硬脆材料を成形材としてダイヤモンド工具の刃先を意図的に摩耗させる適切な工具成形条件を調査した.さらに,回転テーブル上にジグを介して取り付けたダイヤモンド工具を,成形材に対する角度を変化させながら成形材方向へ送ることで,円弧状切れ刃を生成した.
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